NFL-OI4-SDK
発表済み

SDK OI4コアライブラリ

OI4に準拠したエッジアプリケーション用開発キット
  • 相互運用可能なOI4エッジアプリケーションの開容易な開発

  • 公式開発ガイドラインに準拠したOI4適合性の確保

  • OI4に関する深い技術的知識がなくても開発時間を短縮

  • 複数回使用する場合でもアプリケーションの結果を高品質で再現可能

  • 1日の社内トレーニングあり

ソフトウェア開発キット(SDK)であるOI4コアライブラリは、Open Industry 4.0 Allianceに準拠したアプリケーションの開発を簡素化、標準化します。OI4開発ガイドラインによると、開発者はSDKの強力なAPIを使用して、完全なアプリケーションをモデリングできます。このアプリケーションは、仕様に従ってMQTTバスで通信することが可能です。SDKは開発プロセスを大幅に加速させ、開発開始時点ですでに基本的な実装エラーを回避します。

このキットは、アプリケーションで実行する必要のあるタスクをMQTTバス上で実行することで、プログラマの作業を可能な限り容易にします。公開時、キットはOPC UA PubSubに基づいてJSONペイロードをエンコードし、ガイドラインに従ってMQTTトピック・ネームスペースにアクセスし、アプリケーションの可読情報トピックに自動的に応答します。

ペイロードをより効果的に伝送するために、SDKには送信リストと受信リストがあります。どちらのリストも、APIを介してアプリケーションによって設定されます。キットは、リストを自律的に処理します。これにより、通常および常時運転におけるアプリケーションの労力を最小限に抑えることができます:

  • 受信したデータはコールバック機能を介して転送されます。

  • 送信時には、純粋なユーザデータのみが転送されます。

社内トレーニングを1日行うことで、導入のハードルが下がり、実装成功に向けた適切な刺激が生まれます。トレーニングコースに参加するための前提条件は、Linux、開発環境、C++プログラミング言語の知識、およびコンテナ技術です。

NFL-OI4-SDK

納品内容

アーキテクチャamd64、arm64、armhf用のソースコードと翻訳されたLinuxライブラリ

ライセンス

ヒルシャーのソースコードおよびソフトウェア使用許諾契約 https://hilscher.atlassian.net/wiki/x/7Q02Bg

プログラミング言語

C++

プログラミング言語ラッパー

C#、その他

オペレーティングシステムの要件

LinuxなどのPOSIX互換OS

API機能の深さ

19の機能

APIモード

非同期、処理サイクルを変更可能(デフォルトは20ms)

統合MQTTクライアント

Eclipseによるプロジェクト「PAHO」

互換性

Open Industry 4.0 Allianceの「Open Edge Computingの開発ガイドライン」バージョン1.1.0

OI4リソースに自動的にアクセス

MAM、正常性、プロファイル、ライセンス、LicenseText、 PublicationList、SubscriptionList、データ、メタデータ、イベント

OI4リソースには未対応

Config、RtLicense、Interfaces、ReferenceDesignation

型式

型番

内容

NFL-OI4-SDK

1917.600

SDK OI4コアライブラリ