IT機能およびIoT向けのリアルタイム・イーサネット・ソリューション
スレーブインターフェースを社内開発するより、迅速かつ安全な選択肢がnetRAPIDです。32 x 32mmのコンパクトサイズのnetXチップキャリアは、ユニットあたりのコストが適切で、リスクの低減、迅速な市場投入を実現するソリューションです。標準的なQFPコンポーネントと同様、手作業またはSMD製造工程において、ホストシステムに直接はんだ付けされます。
netRAPID 51-REは、リアルタイム・イーサネット通信、統合されたWebサーバ、およびオートメーションデバイスのホストプロセッサに独自のITソリューションを実現するための追加の透過的なイーサネットチャンネルを提供します。アプリケーションは、ソケットインターフェース経由で内部のTCP/IPスタックにアクセスするか、生のtイーサネットインターフェース経由でnetRAPIDのイーサネットMACに直接アクセスすることが可能です。
netRAPID 51-REには、統合OPC UAサーバやMQTTクライアントなどのIoT通信が追加されています。
拡張通信タスクのために、netRAPIDにはSQIフラッシュ、netXマルチプロトコルチップ、および追加のSDRAMが組み込まれています。イーサネット変換器、ネットワークコネクタ、LED、およびアドレススイッチは、プリント回路基板上に統合する必要があります。
netRAPIDのすべての機能を活用するためには、ライセンス付きファームウェアのを一度取得し、製造工程でロードする必要があります。