NIC 50-COS
DIL-32通信IC - CANopenスレーブ

独自のホストプロセッサを持たない単純なスレーブデバイスのための通信
  • コスト効率に優れたフィールドデバイス用のコンパクトなDIL-32通信モジュール

  • SPIまたはUARTを介したModbus RTUによるホスト接続

  • バスロジックを含むCANopenスレーブインターフェース

  • 外部シフトレジスタを介した直接I/Oデータ接続

  • 汎用インターフェースにより1つのデザインであらゆるネットワークに対応

データスループットが低いフィールドデバイス向けのスレーブソリューション

バーコードリーダ、識別システム、バルブマニホールド、I/Oブロックなどのシンプルなフィールドデバイスは、フィールドバスシステムまたはリアルタイム・イーサネットシステムに接続する必要があります。これらのデバイスはデータスループットが低いため、netICはホストインターフェースとして、UARTやSPIなどのシリアル接続を使用します。

netICは、コンパクトなサイズのDIL-32 ICを有する完全なシングルチップモジュールです。netICはネットワークコントローラnetXをベースとしており、2ポートスイッチとハブが統合されたフィールドバスまたはリアルタイム・イーサネット・インターフェースの全コンポーネントが含まれています。netXテクノロジは、関連するフィールドバス・システムとリアルタイム・イーサネット・システムのあらゆる領域をカバーしています。別のファームウェアをロードすることで、1つのnetICを複数の通信システムに使用できます。単純な読取り/書込みコマンドで、ペイロードは前述のシリアル・インターフェースを介してアプリケーションに転送されます。広く使用されているModbus RTUプロトコルは、シリアルプロトコルとして実装されています。

従来のシフトレジスタは、同期シリアル・インターフェースを介してデジタルI/Oコンポーネントとして制御できるため、単純なアプリケーションではホストプロセッサは必要ありません。

ヒルシャーのネットワークコントローラnetXにより、10年間の供給を保証します。

NIC 50-COS supports the following protocols:
  • CANopen Slave
  • Modbus RTU Master
  • Modbus RTU Slave

オーダー情報

型式

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内容

NIC 50-COS

1541.540/COS

DIL-32通信IC - CANopenスレーブ

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