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コネクタでのウェブ可視化で、どのウェブブラウザーででもSIMATIC S7®でコントロールされたアプリケーションの操作とモニターが可能になります。このデバイスはPROFIBUSまたはMPI搭載のPLCにリンクします。バスコネクタはループされ、既存のPROFIBUS/MPI実装にシームレス組み込めます。電源は外部の24Vコネクタから、またはS7 PLCから直接供給されます。
可視化プロジェクト全体は、PLCのリソースは全く消費されずにコネクタに格納されます。ウェブ可視化はActiveX®、Flash®、またはJava®などのプラグインなしでページを管理し、そのためあらゆる標準ウェブブラウザーと互換性があります。可視化はどのようなWindows®/Linux PCベースのシステム、それにウェブサポートのあるタブレットやスマートフォン上ででも表示、アクセス可能です。いくつかのブラウザーに同時にアクセスもできます。
可視化にはネイティブウェブ技術を使用してはいますが、プロジェクトの作成にHTMLコードプログラミングの知識は不要です。フロントエンドを作成し、可視化エレメントをアップデートするには、マウスクリックを2、3回するだけです。色変更、動き、スケーリング、ユーザー権利、よく使われるすべてのグラフィックフォーマット、多言語対応は標準装備です。オンラインデータのモニターに加えて、アラーム、確認、データ傾向分析もサポートしています。産業セクターでの高品質グラフィックもライブラリーとして数多く用意しており、視覚効果を高められます。
NL 50N-MPI-ATVISE | パラメータ | 値 |
---|---|---|
製品 | 型番 | 1701.431 |
内容 | S7 PROFIBUS/MPI PLC用ウェブHMIサーバー | |
通信コントローラ | タイプ | netX 50 |
内蔵メモリ | RAM | 8 MB SDRAM |
フラッシュ | 4 MBシリアルフラッシュ、ブートローダー、ファームウェア、コンフィグレーション、可視化データ含む | |
電源 | 供給電圧 | 18 – 30 V DC |
電流 (標準値) | 57 mA (24 V時)、72 mA (18 V時)、48 mA (30 V時) | |
コネクタ | PLCからの電源用コネクタ:PLCからのD-Sub経由、オスコネクタ、9ピン | |
外部電源へのコネクタ | Mini-COMBICONソケット、3.81 mm、2-pin | |
通信インターフェース1 | 通信規格 | PROFIBUS |
インターフェースタイプ | RS-485、絶縁 | |
コネクタ | D-Sub、オスコネクタ、9ピン、D-Sub、メスコネクタ、9ピン、1:1接続でS7プログラミングツールへのインターフェース | |
通信インターフェース2 | 通信規格 | イーサネット |
インターフェースタイプ | 10BASE-T/100BASE-TX、絶縁 | |
コネクタ | RJ45ソケット | |
オートネゴシエーション | 対応 | |
オートクロスオーバー | 対応 | |
LED表示 | LED | SYS、システムステータス
COM、通信ステータス ACT、イーサネットアクティビティステータス LNK、イーサネットリンクステータス |
許容周囲条件 | 動作温度範囲 | 0 °C … +50 °C |
湿度 | 0 % … 85 %相対湿度 (結露無きこと) | |
デバイス | 寸法 (長さ x 幅 x 高さ) | 65 x 48 x 16 mm |
質量 | 約40 g | |
保護クラス | IP20 | |
取り付け | PLCに直接/任意の空きバスコネクタに | |
適合性 | RoHS | あり |
EMC指令準拠 | CEマーク | あり |
放射 | EN 55011:2009 + A1:2010、クラスA | |
電気的干渉耐性 | EN 61131-2:2008 | |
IEC/EN 61000-4-2: 1995 準拠で静電放電 (ESD) 試験 | 8 kV 空中放電、条件B | |
4 kV コンタクト放電、条件B | ||
IEC/EN 61000-4-4:1995準拠のファストトランジェントインターフェース (バースト)、ゾーンB | 1 kVイーサネット通信ライン、条件B | |
IEC/EN 61000-4-5:1995準拠のサージ電圧 | 1 kV CM、イーサネット通信ライン、条件B |
PROFIBUS | パラメータ | 値 |
---|---|---|
PROFIBUS-MPI通信 | タイプ | クライアント |
転送速度 | 9.6 kBit/s~12 MBit/s | |
自動ボーレート検出 | MPI対応。PROFIBUS DP未対応。 | |
データ転送 | PROFIBUS-FDLテレグラム | |
接続数 | 同時に32個のPLCにMPS接続 | |
次へのアクセス | データブロック、マーカー、カウンター、タイマー、入力、出力 | |
最大リンク可能信号数 | 入力信号 | 512 |
出力信号 | 512 |
S7との通信 | パラメータ | 値 |
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SIMATIC S7 PLC | S7-300 (PROFIBUSまたはMPIインターフェース搭載) | 対応 |
S7-400 (PROFIBUSまたはMPIインターフェース搭載) | 対応 | |
S7-200 (PROFIBUSまたはMPIインターフェース搭載) | 非対応 |
イーサネット | パラメータ | 値 |
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イーサネット通信 | 転送速度 | 10/100 MBit/s |
接続 | ブラウザーへの最小3つのTCP接続が同時に可能。 | |
データ転送 | TCP/IP | |
サーバー/クライアント統合 | FTPサーバー | RFC 959、ポート21、パッシブモード |
HTTPサーバー | RFC 2616、ポート80、HTTP/1.1 | |
SNTPクライアント | RFC 2030、ポート123、時間同期 |
ウェブサーバー | パラメータ | 値 |
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組み込みウェブサーバー | 対応プロトコル | HTTP/1.1 - ハイパーテキスト転送プロトコル (RFC 2616) |
ソケット最大数 | 最小3つのブラウザー接続が同時に可能。 | |
対応HTTP方式 | GET、HEAD、POST | |
atvise webMI標準 | 対応 | |
ファイルシステムマッピングにURIをリクエスト | 対応 | |
ファイル名サフィックスからのメディアタイプ認識 | 対応 | |
サーバー側インクルード (SSI) | 対応 | |
チャンク転送エンコード | 非対応 | |
バージョン | 1.1.0 |
時間管理 | パラメータ | 値 |
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リアルタイムクロック | タイプ | 対応ソフトウェア |
精度 | 50 ppm | |
電源喪失時の安全 | なし | |
バファリング | なし | |
同期 | SNTPでマニュアルまたは周期的 (123/UDPポート経由) |
可視化 | パラメータ | 値 |
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可視化 | ウェブ可視化 | ヒルシャーのプラグイン搭載atvise webMI |
エンジニアリングツール | Certec製atviseビルダー | |
変数/データポイント | メモリのみで制限: 変数あたり1 Kbyteのウェブアプリケーションメモリ | |
ウェブメモリ使用量 | 可視化ページあたり200 KByte (標準値) | |
標準機能 | アラーム、傾向分析、ユーザー管理 | |
適合性 | Javaスクリプト作成で完全にカスタマイズ可能 | |
多言語 | 標準: ドイツ語/英語 (拡張可能) | |
ウェブアプリケーションにフラッシュ利用可能 | 約3 MB | |
SIMATIC S7データエリアの可視化 | データブロック | S7プロジェクトファイルからのシンボルのインポートでデータブロック |
マーカー、タイマー、カウンター、入力、出力 | シンボルのマニュアルでの追加による | |
ディスプレイごとのSTEP 7データポイントの最大数 | 64 | |
傾向分析 | 傾向分析変数 | 最大32個の変数が可能 |
サンプリングレート | 200ms~24時間 | |
記録時間 | 変数の数とサンプリングレートによる。例: 60秒のサンプリングレートで8個の変数 = 11日; 60分のサンプリングレートで18個の変数 = 300日 | |
傾向分析にRAM使用可能 | 約1 MB |
対応ウェブブラウザー | ブラウザー | バージョン |
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最小3つのアクティブな接続で、atviseでのウェブブラウザー対応 | Microsoft Internet Explorer | 8 (VML変換使用時)、9および10 |
Mozilla Firefox | 24 | |
Apple Safari | 5.1.7 | |
Google Chrome | 31 | |
Opera | 16 | |
Blackberry | 6または10 |
型式 | 型番 | 内容 |
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NL 50N-MPI-ATVISE | 1701.431 | S7 PROFIBUS/MPI PLC用ウェブHMIサーバー |
ゲートウェイは、2つの同じ、または異なる産業用オートメーションネットワーク間でデータを転送、変換します。ゲートウェイはどのようなデータ変換にもコスト効果が高く、簡単に導入できるソリューションで、アプリケーションが従来のフィールドバス、イーサネット、リアルタイムイーサネットまたはこれらの組み合わせでも対応できます。