ヒルシャー、サイバーセキュリティに対応した産業用通信を実現するマルチプロトコル対応の新モジュール「comX 90」を発表
CRA対応の設計 – netX 90搭載
comX 90の設計においては、当初からサイバーレジリエンス法 (CRA) の要件が考慮されてきました。netX 90ネットワークコントローラが内蔵されているため、デバイスメーカーは、CRAに準拠した製品をより簡単に開発できます。ビルトインのセキュリティメカニズムにより、更なる実装作業を伴わずにデータと通信がデバイスレベルで確実に保護されます。
また、comX 90は、MQTTやOPC UAなどのIIoTプロトコルをネイティブにサポートしているので、フィールドデバイス、コントローラ、クラウドシステム間でデータを直接交換できます。このことは、インダストリー4.0アプリケーションに向けたnetXの重要なステップを表しています。
従来のcomX 51と比較して消費電力が最大65 %削減された新しいcomX 90は、エネルギー効率の新しいベンチマークを打ち立てました。発熱量が抑えられたため、制御キャビネットにファンなどの温度管理対策を施す必要がありません。温度範囲が–20 °Cまで広がったことにより、冷蔵倉庫施設などの厳しい環境でも信頼性の高い動作が可能です。
評価ボードと事前認定サービスによる開発サポート
ヒルシャーは、開発者とユーザにcomXの評価ボードを提供し、コンセプトとソリューションを迅速かつ簡単にテストできるようにしています。高度なプロジェクトや完成した製品についても、netXベースの製品を対象とした事前認定サービスがあり、実験室でのサポートにも対応しています。
これらのサービスは、PROFINET、EtherNet/IP、EtherCATソリューションの複雑な認定プロセスで、お客様のリソースの節約、開発サイクルの短縮、市場投入までの時間の短縮に役立ちます。
関連リンク
COMX 90CA-RE
Flexible communication module for automation
ヒルシャーは、お客様組織ごとの公式の仕様に従って、PROFINET IOデバイス、EtherNet/IPアダプタ、EtherCATスレーブの適合テストを行います。
Customer Center / Sales: Hilscher Japan KK
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