マルチプロトコルチップからマルチクラウド通信まで
インダストリ4.0および産業用インターネットは、センサからクラウドまで一気通貫の通信を要件とする第4次産業革命を意味します。私たちはこれを産業用クラウド通信と呼び、netIOTはそれを実現するための当社のテクノロジーです。
産業用クラウド通信とは、既存の通信インフラストラクチャー上でインダストリ4.0または産業用インターネットのデータが、リアルタイム・イーサネットデータに並行かつ不可逆的に移行され、続いてnetIOTエッジゲートウェイ経由で収集、蓄積され、上位クラウドに移譲されることを意味します。
ヒルシャーのnetPROXYテクノロジーを用いて、メーカーは独自のデバイスデータをnetIOTインターフェースに渡します。
そこでデバイスデータは様々なリアルタイム・イーサネットのシステム上に形成され、コントローラーに送信されます。
並行してWebサーバ、OPC UAあるいはMQTT通信が、エッジゲートウェイから、クラウド上に移行されたデバイスデータへのアクセスを可能にします。
現在すでに、netIOTエッジゲートウェイはIBMのクラウドプラットフォームBluemixをサポートしており、SAP HANAとMicrosoft Azureのサポートも計画中です。
- net IOT - OPC UAおよびMQTTを用いたセンサからクラウドへのIoT通信用ソリューション
- 既存のインフラストラクチャーに基づいて、インダストリ4.0および産業用インターネットへ
- netIOTなら、設定および診断のためにフィールドレベルのデバイスへの画一的なアクセスが可能
ヒルシャーがお勧めする通信ソリューション:
netIOTインターフェース -「最後の1マイル」からデータを取得
netIOTエッジ - オートメーションネットワークとクラウド間の架け橋
netIOTサービス - クラウド内で価値を創造するインターフェース