モーション

ドライブシステムには、その使用場所が機械であれ設備であれロボットであれ、現時点での技術水準に基づいて最新の通信システムに接続するための高速で柔軟なインターフェースが必要です。

必要とされる厳密な軌道精度を確保するためには、マイクロ秒単位のサイクル・タイムと信頼できるバスの同期が重要です。ここでリアルタイム・イーサネットが優位を占めてきており、将来の通信プラットフォームとしてどんどん発展しています。ヒルシャーの製品はPCベースのコントローラにおいてはマスターとして、サーボアンプにおいてはスレーブとして使用されています。

リアルタイム・イーサネットの統合はインテリジェントなネットワークコントローラnetXのサポートによって、あるいは相応のプラグインモジュールによって実現できます。

  • 2~128軸のスケーラブルなソリューション
  • サーボ軸と操縦デバイス用のスケーラブルな制御動作
  • 最小250µsの通信サイクル・タイム